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奈良県宇陀市でガレージカーポートの屋根の張替え工事が完...

2023年12月04日(月)

屋根の工事屋さん小浦瓦店では戸建ての家から倉庫・施設・ガレージなど屋根の工事ならどんなことでも対応しておりますのでお困りごとがある方は是非お問い合わせください。

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奈良県宇陀市で小波鉄板屋根の葺き替え工事が完了いたしま...

2023年11月27日(月)

屋根の工事屋さん小浦瓦店では屋根に関することなら何でも対応いたします。
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奈良県大和郡山市で雨漏り調査にお伺いしました。

2023年11月25日(土)

こんにちは、屋根の工事屋さん小浦瓦店 雨漏り調査員の竹田です。
今回は大和郡山市にお住いのお客様から強風を伴う雨天時に1階の部屋の天井から雨漏りが発生したので調査をしてほしいと問い合わせを頂きお宅へ伺いました。

現状確認

雨漏り跡天井
雨漏り箇所上部屋根
瓦下部様子
捨て水切り

初めに雨漏りが発生したお部屋の天井の確認をさせて頂きその位置の上部の屋根の状態を視させていただきます。
一見瓦には異常はなさそうに見え壁にクラックが発生していました。
壁際の瓦から雨水が浸入する恐れもあるので瓦下の現状も確認したところ、捨て水切り板金が施されていたので壁のクラックが原因かと思いましたが”おそらく”では判断に至らない為散水調査を行いました。

散水調査

散水調査状況
散水調査状況
散水後の屋根地状態
散水調査後

散水調査は初めに壁のひび割れ箇所に行いました。するとすぐにお客さんが「天井から水が落ちてきた!」と声がかかりましたので確認してみるとかなりの量の水がポタポタと落ちていました。やはり壁のクラックが原因かとも思いましたがもう一度確認のために今度は壁に水を当てない様に瓦の方に散水してみるとそこでも雨漏りが起こりました。
散水後に瓦を捲り屋根地の状況を確認してみると、通常壁際に浸入した水を排水する為の捨て水切りが雨水を受けず、捨て水切り外部に雨水が浸入しているのが分かりました。

調査を終えて

今回の調査を終えて、雨漏りの原因は壁のクラックと壁際に積まれた瓦と捨て水切りの不良が考えられました。
壁のクラックはヘアクラックと呼ばれる微細なものならさほど問題は無いのですがこちらのクラックは数ミリの幅があるものでしたので勿論雨漏りの原因となります。
かわらと捨て水切りの不良は壁際に積まれた瓦の出幅が出すぎているというもの(出すぎていると壁際に大きな隙間が生じます)と捨て水切りの立上りや取付位置が適切ではないというこです。
お客様にはその説明をさせて頂き壁のクラック補修と瓦積み直しと捨て水切りの取替を提案させて頂きました。
この様に雨漏りの発生原因は1か所とは限りません複数の箇所から雨水が浸入し1か所から漏水することも1か所から雨水が浸入し複数個所から漏水する場合もあるため調査は入念にする必要があります。
屋根の工事屋さん小浦瓦店では随時無料雨漏り調査を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから→https://kourakawaraten.com/contact/

大阪市内で金属屋根の重ね葺き(リファインルーフ)の工事...

2023年11月16日(木)

屋根工事なら屋根の工事屋さん小浦瓦店へ是非ご相談ください。
こちらの工事は雨漏り対策工事となります。
雨漏りの事も調査、提案、施工まで全てお任せください。
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奈良市でスレート瓦葺き屋根の重ね葺き工事が完了いたしま...

2023年06月14日(水)

屋根に関することならなんでも屋根の工事屋さん小浦瓦店へご相談ください。
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杜撰な建築工事が引き起こした雨漏り

2023年05月06日(土)

こんにちは、屋根の工事屋さん小浦瓦店調査員の竹田です。
今回は大阪市で雨漏り調査に伺いましたが、その建物が新築当時のままの建物とて通常では理解のできない建て方をしており私自身も初めて見るような原因の雨漏りでした。

屋根の様子

始めに屋根の上に上がらせて頂き、屋根の様子を確認いたします。
こちらの屋根は塗装のメンテナンスもされており、状態でいうといい状態の屋根でした。

屋根裏の様子

続いて屋根裏の様子を拝見させて頂くと何やら屋根の端っこの方に壁のようなものがあり、そこには窓枠のような開口もありました。んっ??って思いその開口を覗き込んでみると・・

屋根裏に設けられた屋根

なんと!そこには屋根が・・

雨漏り跡
雨漏り跡
雨漏り跡

よく見るとその屋根には雨跡がくっきり残っていて軒先の方まで流れて行っているのが分かります。
雨漏りはこの箇所から入っているのが分かります。

散水調査

散水状況
散水状況
雨漏り確認
雨漏り確認

実際に屋根に散水をしてみると、どんどんと水が屋根裏側へと浸入してきました。
この水が流れていく先は2階の部屋になりますので当然その部屋に雨漏りが発生します。
では、なぜこのような通常ではありえない屋根裏に瓦葺きが施されていたのでしょうか?
それは、この建物の建築時に設計・施工に問題が発生していたからでしょう。
建物の棟上げが終わり、屋根仕舞を終えてから設計と施工の相違に気づき慌てて屋根をそのままに残した状態で壁を新たに設けたのでしょうね。
これはかなり杜撰な工事と言えます。その場しのぎでお客様のことを何も考えていないことが見て取れます。

調査を終えて

散水調査を終えて、雨漏りの原因がはっきりしたためそのすべをお客様に説明させて頂きました。
お客様は大変驚き、また信じられない様子でした。
それもそのはずですよね、大金を出して大事に暮らしていた我が家が建築当初から雨漏りが発生する様に建てられていたようなものですから。
こちらの様な杜撰な工事は決して許されるものではありません。なぜなら雨漏りは勿論のこと、後付けされた外壁の強度にも問題が残るからです。
屋根の工事屋さん小浦瓦店ではたとえ建築会社の方からこの様な施工を指示されてもお断りします。また、この様な工事を指示するような建築会社さんとは始めからお付き合いしておりません。
安心をもって工事を任せて頂けるように常に尽力しておりますので、皆様のお宅で雨漏りや建物に不安を感じられたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら。

こちらの施工事例はこちらからご覧いただけます。

奈良市でウッドデッキにテラスを取り付ける工事が完了いた...

2023年04月12日(水)

エクステリア工事も屋根の工事屋さん小浦瓦店へお気軽にお問い合わせください。

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ニチハ パミール

2023年04月04日(火)

こんにちわ、屋根の工事屋さん小浦瓦店調査員の竹田です。
今回は家の「屋根瓦の塗装が剥がれているのでそろそろメンテナンスが必要かどうか見に来てほしい」とご相談を頂いたお客様宅へと伺いました。

お宅へ伺い外観を拝見させて頂いたところ見た目はなんとなくカラーベストのような形状をしていてお客様がお話しされていたように瓦の端々が少し捲れあがっているようでした。

しかしです、よ~く見ているとその瓦はカラーベストではなく、パミールと呼ばれる瓦だということが分かりました。お客様がお話しされていた捲れは瓦の塗膜ではなく瓦その物が捲れあがっているモノなのです。

パミールの劣化状態
パミール劣化状態

上の写真はこちらのお宅の実際の瓦の状態です。
瓦が著しく劣化している様子がはっきりと分かりますよね?
これがパミールという瓦の最大の特徴なのです、以前にもアーカイブ「ニチハ パミール」でも記載させて頂いておりますが、経年で瓦本体がミルフィーユのように何層にも剥がれが生じてきます。この瓦は全国的にも問題になった経緯がある為、早期の対応が必要となります。

パミールの劣化
苔発生

劣化に気づかず放っておくと上記の写真のように捲れた箇所が水分を含み苔が発生したり雨漏りを招く原因となりますので皆様とご自宅でこのような瓦の現象が起こっていた場合はお早めに専門業者にご相談ください。
屋根の工事屋さん小浦瓦店では現地調査・見積もりは随時無料にて受け付けておりますのでどんな些細なことでもお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。

屋根の悪徳訪問セールスにご注意ください!!

2023年03月09日(木)

奈良市内で屋根の悪徳訪問セールスが多発しています。

カラーベスト屋根
カラーベスト屋根

上の写真はカラーベスト屋根ですがこちらのお客様は「瓦が剥がれていますよ」と突然訪問されたのですが弊社が調査をしたところ何も問題は無かったのです。

釉薬瓦屋根
釉薬瓦屋根

こちらの写真のお客様も急に訪問に来られた業者に「棟が崩れかけています、早く処置をしないと大変です」と来られたそうですが、弊社が調査すると何も問題はありませんでした。


令和5年の3月9日現在で今年3度目のご相談を受けました。
お客様は訪問セールスの方がやってきて「お宅の屋根の瓦がめくれています。早く処置をしないと屋根が崩れて大変なことになりますよ。」「たまたま近くで工事をしていたので、屋根に上らせてもらえればもっと詳しく調査します。」など不安を煽り屋根に上ろうとされたので大丈夫だとは思うが一応確認してもらいたい。とご相談を受けております。
このような手口は今までに何度もあった手口ですが未だにそんな悪徳な訪問セールスをする業者が存在していますのでそのような業者が訪問した場合は絶対に屋根に上がれせないでください。何も知らずに屋根に上がらせてしまうと、わざと瓦を割ったり自ら不良個所を作り法外な金額の工事を進められてしまう恐れがあります。

もし、皆様のお宅に訪問セールスが来たら直ちに信頼のおける工務店にご相談ください。
身近に工務店がいない場合は屋根の工事屋さん小浦瓦店ご相談ください。

奈良県奈良市で新築木造住宅の平板瓦葺き工事が完了いたし...

2023年03月02日(木)

新築建物の屋根工事も屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください。
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こちらの詳しい施工事例はこちらからご覧いただけます。
その他の新築工事の施工事例はこちらからご覧いただけます。

奈良県奈良市でカラーベスト屋根の棟包み板金取替工事が完...

2023年02月28日(火)

カラーベスト屋根の棟包み板金取替工事も屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください。
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詳しい施工事例はこちらから、同様の施工事例はこちらからご覧になれます。

奈良県高市郡で木造倉庫スレート屋根のカバー工事が完了い...

2023年02月24日(金)

施工の様子

スレート屋根のカバー工事も屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください。
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詳しい施工事例はこちらからご覧いただけます。

奈良県奈良市で新築建物のスレート瓦葺き屋根の工事が完了...

2023年02月10日(金)

施工の様子

新築建物の屋根工事も是非、屋根の工事屋さん小浦瓦店にご相談ください。
お問い合わせはこちらから。
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兵庫県神戸市で屋根の葺き替え工事が完了いたしました。

2023年02月09日(木)

兵庫県神戸市で釉薬瓦葺き屋根を金属屋根(立平葺き)への葺き替え工事が完了しました。

屋根の工事屋さん小浦瓦店では地元奈良県はもちろん、大阪・兵庫・京都・和歌山・滋賀とお客様のご要望があれば近畿一円自社施工で対応させて頂いております。
こちらの施工事例の詳細はhttps://kourakawaraten.com/construction/construction-4635/
からご覧いただけます。また、お問い合わせはこちらから随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

奈良県橿原市で屋根の葺き替え工事と太陽光発電システム及...

2023年02月08日(水)

既設の屋根はセメント瓦と釉薬瓦の2棟です。
おそらく過去に増築されたのでこの様な2種類の瓦ぶきの屋根になったのでしょうね。
こちらのお客様は室内や外構をリフォームするにあたり屋根の葺き替えと太陽光発電システム・蓄電システムの設置もお考えになり弊社へご依頼いただいたものとなります。
詳しい施工事例はこちらからご覧いただけます。

奈良県奈良市で築30年程経つセメント瓦葺き屋根の木造住...

2023年02月02日(木)

こんにちわ、屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の竹田です。
今回は奈良市内にある木造住宅で2階の軒先の一部の木材が腐食しているので一度見てほしいとのことで屋根調査にお伺いさせて頂きました。
こちらのお宅は築30年程経つ家屋で屋根はセメント瓦葺きのお宅でした。
セメント瓦とはその名の通り主材がセメントと砂で製造されていて表面に塗装をして仕上げてある瓦です。
では、築30年のセメント瓦葺き屋根の現地調査の記録をご覧ください。

現地調査の様子

セメント瓦

屋根に上がってすぐ、瓦の表面がかなり汚れていて無数の苔が生えているのを確認しました。
瓦の防水性能が低下し、湿潤状態が続くとこういう状態になり易いですね。

右の写真は1階の屋根の様子ですが、陰になってる場所と日当たりの場所の瓦の痛みに違いがあるのが分かると思います。
同じ面で同じ施工年月日の瓦なのに日に当たる場所に葺かれた瓦はこれ程までに傷みが進行するのですね。

セメント瓦葺き屋根
セメント瓦塗膜劣化

こちらは大屋根の瓦の様子です。
ソーラー湯沸かし器が設置してあったのでしょうか?瓦の表面塗膜の剥離は無いのですが、塗膜にひび割れが多数ありました。
このひび割れから雨水が浸入すると湿潤・乾燥(膨張・収縮)を繰り返し瓦本体の破損につながります。

セメント瓦破損
セメント瓦破損近景
セメント瓦破損近景
セメント瓦破損近景

塗膜のひび割れから破損につながっている瓦がこちらの写真です。
完全に瓦に貫通ひび割れが入っている為、雨漏りを引き起こしているような状態です。

破損瓦軒先状態

上部の写真の破損瓦の下方の軒先の状態を確認してみますと・・

軒先はご覧の通り雨水が軒先を腐食させていました。
ここまでの腐食は深刻な状態で、大工工事も必要となってしまいます。
こちらが、お客様がお話しされていた木材の腐食箇所だったのですね。

軒先腐食

調査を終えて

セメント瓦は一般的に30年程の耐久性があるといわれますがスレート瓦と同様、表面の塗膜が剥がれれば著しく耐久性が低下する材料ですので、定期的なメンテンナンスが必須なのです、しかしお客様のほとんどはそれを知らずにメンテナンスを怠ってしまうことが多く雨漏り等で屋根の不具合を知ることとなるようですね。
今回のお宅も築30年を過ぎているとのことですのでセメント瓦の寿命とほぼ一致していたということとなります。
ただ、30年の間に2回程度屋根の塗装を施していればまだ寿命は延びていたかと思います。
屋根の工事屋さん小浦瓦店は外壁・屋根塗装も請け負わせて頂いておりますし、無料調査も随時受け付けておりますのでお住いに気になるところがある場合はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。

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