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【奈良県天理市】築40年・屋根100㎡を耐久性No.1...

2025年03月04日(火)

はじめに

本日は、奈良県天理市にある築40年の木造住宅の瓦葺き屋根(100㎡)の葺き替え工事をご紹介します。
経年劣化により瓦のズレやひび割れが発生し、雨漏りのリスクが高まっていたため、今回**耐久性No.1の「平板瓦」**を使用し、長く安心して住める屋根へとリニューアルしました。

この記事では、屋根専門工事店「小浦瓦店」が行った施工事例工事の流れ、さらに費用相場について詳しく解説します。
屋根の葺き替えを考えているけれど、費用や工事の流れが分からない…」という方は、ぜひ最後までご覧ください!

工事の流れ

屋根葺き替え工事前の状況

工事前の状況(既存屋根の劣化)

現場の状況:

  • 築40年の日本瓦屋根
  • 瓦のズレやひび割れが見られる
  • すでに雨漏りが発生している可能性があり、一部ブルーシートで応急処置済み
  • 屋根土や棟部分の瓦が劣化している

問題点:
瓦のズレ・割れ → 強風や地震で瓦が落下する危険性
防水機能の低下 → 雨水が浸入し、屋根内部の木材が腐食するリスク
重量があるため耐震性に不安 → 古い屋根は重さがあり、地震時の負担が大きい

施工方針:
この状況を改善するために、今回は耐久性の高い「平板瓦」に葺き替えを行い、防水性能と耐震性を向上させる工事を実施します!

瓦の撤去作業(既存屋根の解体)

屋根葺き替え工事に伴う 瓦撤去後状況

施工内容:

  • 既存の日本瓦を撤去し、屋根土を除去
  • 防水紙(ルーフィング)の劣化が見られる
  • 屋根の下地(野地板)が確認できる状態に

ポイント:
丁寧な瓦の撤去 → 瓦の下の屋根土や劣化した防水紙をきれいに取り除く
屋根の軽量化 → 屋根土を撤去することで建物の負担を軽減し、耐震性UP
野地板のチェック → 腐食や劣化の有無を確認し、必要に応じて補修

この工程は、屋根の寿命を延ばすために非常に重要です。
劣化したままの下地に新しい瓦を乗せると、数年後に雨漏りや強度不足の問題が発生する可能性があります。

野地板の補強方法(予算に応じた工夫)

屋根葺き替え工事に伴う 瓦撤去後状況

施工内容:

  • 予算の関係で野地板の重ね張りは行わず、既存のバラ板を活用
  • 耐久性を確保するために、幅の広い檜(ひのき)の瓦桟を使用
  • 通常よりも厚みと強度のある瓦桟を設置することで、瓦をしっかり固定
  • ひのき材を使うことで耐久性・防腐性を向上

ポイント:
予算に応じた施工 → お客様の希望に合わせた最適な提案
幅広の檜瓦桟を採用 → 野地板の補強なしでも耐久性を確保
檜材の特徴 → 防腐性・耐水性に優れ、長期間の使用に適している
屋根の軽量化にも貢献 → 野地板を増やさないことで重量を抑え、耐震性UP

防水シート(ルーフィング)施工

屋根葺き替え工事に伴う防水紙敷設状況

施工内容:

  • 屋根全体に改質アスファルトルーフィングを敷設
  • シートを上下で重ね貼りし、防水性能を強化
  • 軒先から棟(屋根の頂上)に向かって順番に施工

ポイント:
防水性の高い「改質アスファルトルーフィング」採用 → 耐久性が向上し、雨漏りリスクを低減
上下でしっかり重ねる → 雨水が侵入しにくい構造にする
屋根全体を隙間なくカバー → 長期的に防水性能を維持

瓦桟(ひのき材)設置

屋根葺き替え工事 瓦桟施工状況

施工内容:

  • 幅の広い檜(ひのき)材の瓦桟を設置
  • ルーフィング(防水シート)の上に一定の間隔で取り付け
  • 屋根全体に均等に配置し、瓦の固定を強化

ポイント:
幅広の檜材を採用 → 耐久性・防腐性が高く、長持ちする
均等な間隔で設置 → 瓦の安定性が向上し、ズレにくくなる
通気性を確保 → 屋根裏の湿気を逃がし、結露や腐食を防ぐ

補足:
通常の細い瓦桟に比べて、幅広の檜材を使用することで強度が増し、瓦の固定力が向上します。
これは特に、野地板の重ね張りをしない場合の強化策として有効な方法です。

平板瓦の設置(釘打ち固定)

葺き替え工事に伴う
瓦葺き状況

施工内容:

  • 幅の広い檜の瓦桟に瓦を引っ掛ける
  • すべての瓦をステンレス釘でしっかり固定
  • 施工の精度を高めるため、瓦の配置を均一に調整しながら施工

ポイント:
瓦桟が広いことで安定感が向上 → 瓦のズレを防ぎ、耐久性UP
ステンレス釘を使用 → 錆びにくく、長期間の固定力を維持
均一な施工で美しい仕上がり → 瓦の配置を揃えて、見た目も整える
強風や地震に強い → 釘打ち固定により、瓦が飛ばされるリスクを軽減

補足:
通常の瓦施工では、一部の瓦のみ釘で固定することが多いですが、すべての瓦を釘打ちすることで、台風や地震に強い屋根に仕上がります!

棟(むね)部分の施工準備

屋根葺き替え工事 途中状況写真

施工内容:

  • 平板瓦の敷設が完了し、棟部分の施工準備を開始
  • 棟芯木(ぬき板)を設置し、棟瓦をしっかり固定するための土台を作成
  • 瓦の接合部や端部に防水処理を施し、雨漏り対策

ポイント:
棟芯木を設置することで棟瓦の安定性UP → 強風や地震時のズレ防止
屋根の防水処理を強化 → 雨水の侵入を防ぎ、長期間の耐久性を確保
瓦と棟部分の美しい仕上がり → 施工精度を高めることで、見た目も整う

補足:
棟部分は、屋根の中でも特に雨漏りが発生しやすい箇所なので、施工の精度が重要です。
芯木の設置後、棟瓦を固定し、仕上げの作業に進みます。

棟瓦の設置と仕上げ(工事完了)

屋根葺き替え工事完成

施工内容:

  • 棟瓦をしっかり固定し、屋根全体の施工が完了
  • 一つ一つの瓦を均等に配置し、美しく仕上げ
  • 耐久性の高い平板瓦により、雨漏りや強風にも強い屋根へ

工事費用:
💰 税込180万円(足場・屋根解体費込み)

ポイント:
棟瓦の固定強化 → 強風や地震に備え、ビスや耐久性の高い材料を使用
防水性・耐久性アップ → 屋根全体の防水処理がしっかり施され、長期間安心
美しい仕上がり → 瓦のラインが整い、見た目にも優れた屋根に

補足:
今回の施工では、野地板の重ね張りを行わない代わりに、幅の広い檜(ひのき)の瓦桟を使用し、耐久性を向上させました。
また、すべての瓦をステンレス釘で固定することで、台風や地震時の瓦の飛散リスクを大幅に低減しています。

✨施工完了!✨

これで 奈良県天理市・築40年の日本瓦屋根の葺き替え工事が無事完了しました!🏠
新しい平板瓦で、耐久性・防水性・耐震性が向上し、これからも長く安心して暮らせる屋根になりました。

お客様からも、「見違えるほど綺麗になり、大満足です!」と大変喜んでいただきました。
安心して暮らせる住まいづくりのお手伝いができ、私たちも嬉しく思います!😊

🔹 この施工事例を参考に、屋根の葺き替えを検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください!
🔹 屋根のことなら、屋根工事専門店の「小浦瓦店」にお任せください!

📞 お問い合わせはこちら ▶ 0120-332-885






【奈良県の屋根修理】天理市の塀瓦ズレ・ひび割れを修理!...

2025年03月03日(月)

はじめに

奈良県天理市で塀瓦のズレやひび割れによる雨漏りのご相談をいただきました。瓦のズレや割れを放置すると、雨水の侵入による建物の劣化や、瓦の落下による安全リスクが高まります。今回は、無料診断を経て、実際に施工を行った様子をレポートします。職人の丁寧な作業風景や、お客様の反応まで詳しくご紹介します。
前回のブログはコチラから

職人による丁寧な作業

作業に取り掛かる前に、お客様に工事の流れを説明し、ご納得いただいた上でスタートしました。

まずはズレた瓦を慎重に取り外し、下地の状態を確認。その後、固定金具を新しいものに交換し、瓦を正しい位置に戻しました。ひび割れが発生していた瓦も、新しい瓦と交換し、見た目も美しく仕上げていきます。

作業中、お客様も興味深そうに作業の様子をご覧になっており、「職人さんの手際が良くて安心できますね」とお声をかけてくださいました。
<工事前状況>

現地調査 塀瓦の瓦が抜け落ちている状況

<解体状況>

塀瓦解体の為に
瓦を解体

工事完成!お客様の喜びの声

塀瓦修理完成写真
塀瓦修理完成写真

すべての作業が完了し、最後にお客様に仕上がりを確認していただきました。塀瓦のズレやひび割れがなくなり、全体的に美しく整った状態に仕上がったことに、お客様も大変喜ばれていました。

「これで雨の日も安心です!ずっと気になっていたので、本当に助かりました。」

このようなお言葉をいただき、私たちも嬉しい気持ちになりました。

まとめ:雨漏りや瓦のズレにお悩みの方へ

今回のように、塀瓦のズレやひび割れは放置すると雨漏りや崩落につながる可能性があります。早めの対応が大切です!

小浦瓦店では、奈良県全域で無料診断を行っています。

「うちの瓦も大丈夫かな?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!

📞 お問い合わせはこちら →0120-332-885

【奈良県の雨漏り修理】塀瓦のズレ・割れ・ひび割れを無料...

2025年02月28日(金)

【奈良県天理市】「お客様からの緊急連絡!『塀瓦が抜け落ちているんです…』」

『塀の瓦が落ちてしまっていて…このままで大丈夫でしょうか?』

というものでした。

お話を伺うと、気づいた時にはすでに瓦が地面に落ちていたとのこと。このまま放置すると、さらに瓦が崩れる可能性があり、雨漏りや倒壊のリスクも高まります

お客様の不安を少しでも早く解消するため、すぐに現地へ向かうことをお伝えし、屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦が迅速に対応しました。

「現地到着!塀瓦の抜け落ちを確認|雨漏り・倒壊リスクの診断」

現地調査 塀瓦の瓦が抜け落ちている状況

お客様からのご連絡を受け、小浦瓦店の職人が奈良県天理市の現場へ直行しました。到着すると、塀瓦の一部が抜け落ち、残った瓦もズレている状態でした。

📷 写真をご覧ください。 こちらの画像では、塀瓦の固定が弱くなり、漆喰(しっくい)が剥がれかけているのが確認できます。このまま放置すると、次のような危険が考えられます。

雨漏りの発生 – 瓦の隙間から雨水が侵入し、塀の内部が傷む
倒壊リスク – 瓦がズレることで他の部分も崩れやすくなる
修理費用の増加 – 劣化が進むと、大掛かりな補修が必要になる

お客様も「ここまで悪化しているとは思わなかった」と驚かれていました。早めの点検が大切であることを実感されたようです。

この後、さらに詳しい調査を行うと、、、

「広いお庭では気づきにくい!くまなく調査すると他にも割れた塀瓦が…」

お客様のお宅はお庭が広く、塀の長さもかなりあるため、普段は細かい部分まで確認するのが難しいとのことでした。今回のように、目に見える箇所で瓦が抜け落ちたことで、はじめて異変に気づかれたそうです。

そこで、塀全体をくまなく点検すると…他にも複数の瓦割れを発見しました!!

現地調査 塀瓦の
瓦割れ状況
現地調査 塀瓦割れ確認

お客様も驚き!『こんなところも割れているの!?』」調査を終えて

くまなく塀瓦の調査を行った結果、目に見える部分だけでなく、普段は気づきにくい箇所にも複数のひび割れやズレが確認されました。

📷 写真のように、一見すると問題なさそうな部分も、よく見るとひびが入っている瓦がある状態。

調査結果をお客様にご報告すると、
『えっ!こんなところまで割れていたの!?全然気づかなかった…』
と驚かれていました。

特に、普段あまり目につかない塀の裏側や高い位置の瓦は、ひび割れが進行していても気づきにくいものです。
また、雨風や地震などでダメージが蓄積し、気づいたときにはすでに危険な状態になっているケースも少なくありません。

お客様も、
『早めに診てもらって本当に良かった。これからは定期的に点検してもらおうと思います!』
と安心され、すぐに修理を行うことになりました。

屋根のことなら何なりと!
奈良県の屋根修理・雨漏り対策は「屋根の工事屋さん 小浦瓦店」におまかせください!
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確かな技術で安価&丁寧な施工!

お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください!
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次回は、今回発見したひび割れ・ズレの補修方法や施工の流れをご紹介します。

【無料点検実施中】奈良県天理市の雨漏り修理|築30年木...

2025年02月27日(木)

雨漏り修理の依頼内容と施工の詳細

前回、奈良県天理市のお客様の屋根の現場調査にお伺いし、雨漏りの原因を特定しました。
調査の結果、屋根の陸谷部分(ろくたに)に穴開きが見られ、雨漏りの原因となっていることが判明しました。
そのため、現在使用されている銅製の陸谷から穴開きや経年劣化がしにくい
ガルバリウム鋼板製の陸谷に交換といった工事内容になります。
それでは工事の様子をご覧ください!

解体工事の様子

陸谷を交換に伴う瓦解体

まず、陸谷を交換するために、周囲の瓦を慎重に取り外します。

防水シート敷設(ふせつ)

ルーフィング敷設状況

新しい陸谷を設置する前に、防水シート(ルーフィング)を敷設します。
ルーフィングは、屋根内部への雨水の浸入を防ぐための二次防水にあたります。
一次防水は陸谷本体が担い、万が一そこから漏れた水を受け止めるのがルーフィングの役割です。

ガルバリウム鋼板製の陸谷新設

陸谷の新設

今回は、屋根の陸谷を新しく設置しました。
陸谷は屋根の谷部分に取り付けられる板金部材で、雨水を集めてスムーズに排水する重要な役割を担っています。

なぜ今回、ガルバリウム鋼板製の陸谷を採用したのか?

以前の陸谷は銅製でしたが、長年の使用により酸性雨などの影響で穴が開き、雨漏りが発生しました。
銅は経年変化により耐久性が低下することがあり、特に酸性雨の影響を受けやすい素材です。

そこで、今回は耐久性・耐食性に優れたガルバリウム鋼板を採用しました。

陸谷交換が完了しました!

雨漏り工事
陸谷交換
の完成

陸谷交換工事の完成です!

施工のポイント

  1. ルーフィング(防水シート)の敷設
    • 屋根内部への雨水の侵入を防ぐための二次防水として施工。
    • 一次防水(陸谷本体)から水が漏れた際の対策としても機能します。
  2. ガルバリウム鋼板製の陸谷を設置
    • 耐久性・耐食性が高く、長期間にわたって安定した排水機能を確保。
    • 勾配を調整し、スムーズな排水を実現。
  3. 屋根材(瓦)の復旧
    • 陸谷の設置後、周囲の瓦を適切に復旧し、隙間がないよう調整。
    • 排水性能を最大限に活かすため、瓦の納まりにも注意を払いました。

工事を終えて

今回の陸谷新設工事では、既設の銅製陸谷が酸性雨の影響で穴が開いていたため、耐久性と防水性に優れたガルバリウム鋼板製の陸谷に交換しました。

また、ルーフィング(防水シート)の適切な施工と、周囲の瓦の復旧を丁寧に行うことで、屋根全体の排水性能と防水性を向上させました。 これにより、長期的に安心してお住まいいただける屋根となっています。

この度は、屋根の工事屋さん小浦瓦店に屋根工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、お住まいのメンテナンスや屋根のご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

フリーダイヤル 0120-332-885

 



【プロが解説】奈良県天理市・築35年木造建築の陸谷(ろ...

2025年02月24日(月)

はじめに

こんにちは 屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦です!!
本日は、奈良県天理市のお客様から雨漏りのご相談をいただき、現地調査にお伺いました。

「最初はポタポタと音がするだけだったんだけど、気がついたら天井から水が落ちてきて…。どうしたらいいのか分からなくて困ってるのよ。」と
お客様からこんなお電話をいただき現地調査に行くことになりました。
築35年の木造住宅ということもあり、まずは屋根の状態を詳しく確認!

お客様からご了承を得て、少しだけ瓦をめくって調査をすることになりました。

慎重に瓦をめくると…雨漏りの原因を発見しました!! 陸谷(ろくたに)穴開きが発生していました!!

雨漏りの原因になりやすい「陸谷(ろくたに)」とは?

雨漏りの原因となる 陸谷状況(遠景)

「上の写真に写っているV字型の部分が、陸谷(ろくたに)と呼ばれます。」
屋根の写真にあるV字型の部分「陸谷(ろくたに)」と呼ばれる陸谷は、屋根に降った雨水スムーズに排水するための大きな樋(とい)の様な役割を果たします。

しかし、この陸谷が劣化したり、詰まったりすると、雨水が正しく流れず、屋根の内部に浸かって雨漏りの原因になってしまいます。

陸谷穴開き状況 近景

瓦をめくると…陸谷に穴が!雨漏りの原因を発見!

お客様にご了承をいただき、少し瓦をめくらせていただきました。陸谷をよく確認すると…陸谷に穴が開いているのを発見! 茶色く変色しているところが穴開き箇所になります。

お客様にご報告

今回の雨漏りの原因は、陸谷(ろくたに)に開いた穴でした。
お客様に、陸谷に開いた穴が雨漏りの原因であることをご説明しました。
現在使用されている銅製の陸谷を強度のあるガルバリウム鋼板へ交換することを
ご提案させていただしました。
その結果、お客様から工事のご依頼をいただき、修理をさせていただくことになりました。

調査を終えて

今回の調査で、雨漏りの原因は、酸性雨に弱い銅製の陸谷に開いた穴だとわかりました。
長年の雨や酸性雨の影響で、**銅が腐食し、穴が開いてしまったのです。

そこで、耐久性が高く、酸性雨にも強いガルバリウム鋼板への交換をご提案させていただきました。
錆びにくい素材なので、これからの雨漏りリスクを大幅に軽減できます!

次回、修理の様子をご報告しますので、ぜひご覧ください!

屋根の工事屋さん小浦瓦店では熟練した技能を持つ職人が責任をもって
皆様のお宅の工事を手掛けますので安心してお任せいただけます。
屋根のお悩みなら何でもご相談ください。

お問い合わせはこちらら

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お気軽にお問い合わせください!

👉 陸谷交換工事の詳細は
  こちらをクリック

 

🏡【奈良県奈良市】築30年木造住宅の雨樋修理事例|劣化...

2025年02月14日(金)
こんにちは! 屋根の工事屋さん小浦瓦店の調査員小浦です。
いつもブログを拝見していただきありがとうございます!
本日は奈良県奈良市のお客様より、雨樋修理のご依頼をいただき、現場に伺いました。お客様は「車で雨樋をぶつけてしまった」とお困りの様子でした。今回はその修理事例を、施工の流れや工期、修理ポイントを交えてご紹介します。
樋破損状況
  • 破損の原因: 車の接触により雨樋が歪み、排水が正常に機能していませんでした。
  • 排水口の詰まり: 接触の衝撃でゴミが押し込まれ、排水不良が発生していました。

施工後

樋破損部修理
  • 雨樋交換: 破損した部分を撤去し、耐候性の高い塩ビ製雨樋を新設しました。
  • 接合部補強: 排水パイプをしっかり接続し、傾斜を調整して排水効率を改善しました。

📌 雨樋修理の工期・工程・料金

  • 🛠️ 工期: 約1日(現場状況により多少前後する場合があります)
  • 📋 施工工程:
    1. 現地調査・お見積り: 無料で実施します。
    2. 破損箇所の撤去: 劣化した雨樋を取り外します。
    3. 新規雨樋の設置: 耐候性の高い塩ビ製樋を丁寧に施工します。
    4. 排水テスト: 設置後に水の流れを確認して仕上げます。
  • 💰 料金: 税込2.5万円(出張費込み・材料費含む)
    • お見積り: 無料
    • 追加費用: なし(明朗会計をお約束します)

雨樋修理のポイント

  • 迅速対応: 屋根の工事屋さん小浦瓦店は、迅速な対応と低価格が特長です。
  • 経験豊富: 多くの修理実績があり、あらゆるトラブルに柔軟かつ的確に対応できます。
  • 丁寧な施工: お客様の安心を第一に考え、細部までこだわり、見えない部分も丁寧に仕上げます。
  • 高品質な仕上がり: 技術力の高い職人が、耐久性と美観を兼ね備えた施工を提供します。
  • 安心サポート: 修理後のアフターケアも充実しており、長期的な安心をお届けします。

樋の修理を終えて

本日の雨樋修理では、排水の流れを改善し、強い雨の日でも安心してお過ごしいただける仕上がりになりました。勾配調整と排水テストを徹底し、詰まりや逆流の心配を解消しています。

また、屋根の工事屋さん小浦瓦店では、随時無料の雨漏り調査も受け付けております。建物に異変を感じた場合はお早めにお問い合わせください。

📞 お問い合わせ 0120-332-885

今回は奈良県奈良市で20年ほど前に張り替えた波板屋根の...

2024年04月04日(木)

今回は、奈良県奈良市にお住まいのお客様から屋根の無料調査のご依頼をいただきましたので
早速現地にお伺いしました!
お客様に調査の内容をお聞きすると「風が吹くと波板屋根がバタバタと大きな音がするので何とかして欲しいの」というご要望をいただきましたので、「バタバタ」の原因を見つけて参ります!
それでは無料調査の様子をご覧ください。

波板調査

波板固定釘の錆び状況

波板の状況をみてみると、、、
波板を固定している釘の頭が錆び付きで無くなっていました。
「バタバタ」音の原因は、釘の錆び付きということが判明しました!
他にもよく見てみると、、、
なんということでしょう、、雨樋(あまとい)に水溜まりが出来ています!!
水が溜まる原因を調べてみましょう!

雨樋の調査

それでは、樋の水溜まりの原因を調査していきます!

まずは、樋の排水口から点検をしていきます。
排水口に詰まりは見受けられず、排水口から1mまでは水溜まりが無く乾いていました。
ということは、、、
排水口から1m先の雨樋が排水口と逆方向に傾いているということになります!
経年劣化で少しずつ傾いたのか、元々の取付から傾ていたのかは
分かりませんが、水溜まりの原因は樋の傾きだということが
判明しました!

調査を終えて

調査を終えてお客様に調査結果と
修理のご提案をさせていただきました。

ご提案内容は、
・波板釘の打ち替え(ステンレス製)
・樋の交換

をご提案したのですが、お客様が「波板自体が古くて色も変色しているから
新しい波板の張替えで見積してくれない?」とご要望いただきましたので、
波板の張替えと樋の交換で見積書をご提出することとなりました。

今回の無料屋根調査は以上になります。
続いてブログ更新をしますので是非ご覧になってください!

屋根の工事屋さん小浦瓦店では瓦の工事はもちろん、波板の張替えや樋(とい)交換も一括でお受けさせて頂けます。お家に関する些細なことでもご相談ください。

奈良県奈良市で木造住宅屋根の雨漏り調査に参りました。

2024年04月03日(水)

こんにちは、屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦です。
今回は、奈良県奈良市で築45年の木造建築屋根の雨漏り調査にお伺いしました。
お客様によると、何度か雨漏り工事を行っているようなのですが、
いっこうに雨漏りが直ず困っていたそうです。
そこで、屋根の工事屋さん小浦瓦店弊社ホームページをご覧いただき連絡をしてくださいました。
それでは、雨漏り現地調査の無料点検の様子をご覧ください!

雨漏りの確認

天井の雨染み状況
天井雨染み状況

玄関の室内と室外の天井に雨染みが見受けられ、外の天井部には木材の腐食が進行していました。
室外の天井部であった為、普段生活をしながら見上げることもない箇所ですのでお客様はお気付きにならなかった様です。

屋根に登って調査開始

屋根葺き替え工事前
瓦の抜け落ち

それでは屋根に登って屋根状況を調べていきます!
屋根に登って見ると、、、! 
鬼瓦が斜めに傾いており、壁周りの瓦は抜け落ちて屋根全体の瓦がズレていました!
現在雨漏りをおこしているところとは違う箇所になりますが、修理をしないと雨漏りの
原因
につながります。
続いて雨漏りを引き起こしている屋根を見て見ましょう!

雨漏りをおこしている部屋の上部の屋根

雨漏り箇所

雨漏りをおこしている部屋の上部の屋根になります。
上部写真のように大屋根は瓦葺き下屋は金属屋根と別の屋根仕舞いとなっており、大屋根4寸(40%)勾配、下屋が1.5寸(15%)勾配と屋根勾配が一定で無く、瓦葺き屋根には雨樋も取り付けていない状態でした。
つまり、瓦葺き屋根に流れる雨水は勾配に沿って流れますが、金属屋根に落ちた雨水は勾配が緩い為、流れが滞り壁側へ逆流する水もあり、瓦屋根と金属屋根の取り合いから雨漏りが発生するという状態なのですね。
 見た目はお客様がおっしゃっていた通り、雨漏りの修理?を施していますが全く見当違いの工事をしていているようなので雨漏りは直りません。

雨漏りの原因として考えられるのは、瓦屋根に雨樋(あまとい)が
取り付けられてい
ないので、瓦屋根から流れる大量の雨水を金属屋根が効率よく軒先へ排水してい無いに加え壁際の雨仕舞(止水)が出来ていない事が雨漏りの原因として考えられます。
瓦屋根と金属屋根の接点の真下は部屋になりますので極力瓦屋根の雨水は金属屋根へと流れない様の屋根仕舞いと樋(とい)の取付が必要です。

調査を終えて

調査を終えてお客様に雨漏りの原因と
修理のご提案をさせていただきました。

ご提案内容は、
・雨漏り部の屋根に雨樋(あまとい)取付
・ズレ瓦の調整及び瓦のシーリング補強
・抜け落ち瓦の復旧

をご提案したのですが、お客様が「築45年になるし、あちこち傷んでいるから
葺き替えでの見積もしてくれない?」とご要望いただきましたので、
修理と葺き替え2通りの見積書をご提出することとなりました。

今回の無料雨漏り調査は以上になります。
続いてブログ更新をしますので是非ご覧になってください!

屋根の工事屋さん小浦瓦店では瓦の工事はもちろん、金属屋根や壁板金工事も一括でお受けさせて頂けます。お家に関する些細なことでもご相談ください。
お問い合わせはこちらから。




奈良県天理市で新築木造建築入母屋(いりもや)屋根を日本...

2023年04月13日(木)

こんにちは! 屋根の工事屋さん小浦瓦店です。
今回は、奈良県天理市で新築木造建築建ての入母屋(いりもや)屋根工事の様子をご紹介します。
使用する瓦は日本瓦になります。
昨今は、金属瓦と軽量瓦の屋根工事が増えている中、新築での日本瓦を用いての屋根工事は久方ぶりです!
ほんとうに立派な木造建築なんですよ、、!
私どもの職人さん達は、もちろん1級技能士の資格は保有しているのですが、
それよりも何も経験年数がとてつもなく長いのです!一番長い職人さんで42年になります。
2番目で32年すごいでしょ!ちなみに、私は今年で28年になります。(まだまだひよっこです、、)
職人さん達の研ぎ澄まされた技術と経験に伴う瓦葺き工事の様子を是非ご覧ください!

立派な木造建築に圧倒されます!

木造入母屋屋根新築

ご覧ください! 立派ですねぇー 今ではあまり見受けられない木造建築入母屋屋根です。
ほんとうに大工さんってすごいでしょ!
屋根がピンク色になっているのが、屋根の防水シートになりますね、、
雨が降っても防水シートが雨水の浸入を防いでくれますね!

いよいよ入母屋屋根葺き工事の始まりです!
まず初めは段取りです
、仕事は段取りからですね!

瓦引っ掛け桟施工

まずは、瓦を取り付ける前の段取りです。
瓦を引っ掛ける為の木材を網の目に打ち付ける作業です。
この防虫済の材木に瓦を引っ掛けて、一枚一枚ステンレス製のビスで固定をしていく為の下準備です。
この作業を割付作業(わりつけさぎょう)と呼びます。 ホントこの作業が一番大事!
これから始まる瓦葺き工事の土台になる作業なのですね!
本日の工事の様子はここまでになりますが、まだまだこれからです!
続きの工事の様子もご紹介しますので、ぜひぜひご覧ください! 

屋根の無料点検から雨漏り修理、屋根のリフォーム、ソーラーパネル、蓄電池取り付けまで
屋根のことなら何なりと!屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください!

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お気軽にお問い合わせください。









奈良県奈良市の築40年木造建築屋根から雨漏り発生!無料...

2023年04月12日(水)

こんにちは屋根の工事屋さん調査員の小浦です!

今回は奈良県奈良市のお客様からご連絡をいただき屋根の無料調査にお伺いしました。
早速現地に急行し、お客様に状況をお聞きすると
「前々から天井に雨染みが出来ていて、今回の大雨で天井から雨漏りをして困っているの、、、
 天井の雨染みも広がっていて、、どこから雨漏りしているか調べてくれないかしら、、、」

と、ご要望を承りまして屋根の無料調査を行うことになりました。
それでは、屋根の工事屋さん 無料雨漏り調査の様子をご紹介しますので、ご覧ください!

まず初めに天井の雨染みの様子を伺います

天井雨漏り状況
天井雨漏り状況

電灯の周りの天井が茶色く変色しています、、近くで拝見するとかなり大きな雨染みです!

続いて電灯の真上の状況を確認していきます

雨漏り箇所上部屋根

天井に雨染みがあった真上の状況になります。
瓦に割れは見受けられず、特に異常はないと思ったのですが、、、、!
棟瓦の下のシックイが剥がれています!
近くで見て見ると、、、

近くに寄って確認、、、!

近景面戸状況

棟の下のシックイが雨水で流れ落ちていました!
棟瓦の施工状況を確認してみると、棟瓦の勾配が水平に近く、雨水が瓦の外に排出されずに
棟瓦の中に雨水が浸入している状況です。その為にシックイが流れ落ち、雨漏りに繋がって
いました。

天井雨漏り上部の屋根状況

調査を終えて

雨漏りの原因が分かり「ほっ」としました。
瓦は綺麗な色で、まだまだ耐久性もあるのに、工事の施し方で雨漏りに繋がります。
雨漏りを止める為には、一旦棟瓦を全て解体してから、もう一度棟瓦の復旧という作業になります。
お客様にその旨をご説明すると、「それでお願い、、なるべく早くやってちょうだい」ということで工事のご依頼を承りました。
ただ、このままでは、工事に入るまでの間に雨漏りを引き起こしますので、屋根の応急処置をさせていただきました。その様子がこちらになります。

雨漏り養生の様子

お客様 屋根の工事屋さん小浦瓦店にご依頼いただきありがとうございます。

屋根の無料点検から雨漏り修理、屋根のリフォーム、ソーラーパネル、蓄電池取り付けまで
屋根のことなら何なりと!屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください!
次回、屋根の工事の様子を是非ご覧ください!

フリーダイヤル 0120-332-885

お気軽にお問い合わせください。






奈良県奈良市で雨漏り無料点検!急勾配屋根から雨水浸入屋...

2023年03月15日(水)

こんにちは! 屋根の工事屋さん調査員の小浦です。
今回は、奈良市のお客様からお問い合わせを頂き無料雨漏り点検にお伺いしました。
直ぐに現地に向かいお客様に雨漏りの状況をお聞きすると
「屋根の軒先に雨染みが出来ているの、、、全然気づかなかくて、、いつから雨漏りしてたのかしら?」とおっしゃっていました。急勾配屋根の軒先を拝見したところ、軒天井に雨水浸入して
広範囲の雨染みが出来ていたので,かなり前から雨漏りを引き起こしていたのだと考えられます。
それでは、屋根の工事屋さん 無料雨漏り点検の様子をご覧ください!


まず始めは状況確認から

雨漏り部の状況写真
まず始めに状況の確認となります。
お客様がおっしゃっていた、屋根の軒先を確認してみると・・・・
軒先に雨染みが!

屋根雨漏り状況
もう少し近くでみると・・・
かなりの雨染みが出来ていました。
この雨染みを拝見すると、かなり前から雨漏りしていたのだと考えられます。

屋根上に登り雨漏りの原因を確認!

雨漏り原因説明写真

続いての確認は、屋根上に登り雨漏りを引き起こしている原因を調査していきます!

屋根の上に登ると、、、、!! 屋根の形状が斜めになっているのです!
少し分かりずらいのですが、上の写真を見て頂くと屋根の形状が斜めになっているのがお分かりでしょうか? 「斜めじゃぁ なんでいけないのぉ?」とお思いになるのはわかります!
わかるのですが、、雨漏りを引き起こしている諸悪の根源は、、、

斜めになっている屋根の形状なのです!!

屋根の端っこが斜めになっている為、垂直に流れる雨水は端っこの板金部に流れ落ちます。
板金部に流れた水が軒先に溜まり雨漏りを引き起こしていたのです。

雨漏り無料点検を終えて

今回の雨漏りの要因が、非常に稀な屋根の形状が原因でしたので私自身も非常に驚かされました、、

お客様に雨漏りの原因をお伝えすると、大変驚かれていました。
お客様が「屋根の形状が斜めになっているのに雨漏りをとめれるの?」と大変不安になされていました。
屋根の工事屋さん調査員小浦は自身をもって、お客様に答えました!「お任せください!必ずお直します!」
ということで、お客様から雨漏り修理のご依頼を承りました。
次回斜めになっている屋根の雨漏り工事の様子をご紹介しますのでご覧になってください!


屋根の無料点検から雨漏り修理、屋根のリフォーム、ソーラーパネル、蓄電池取り付けまで
屋根のことなら何でも行えます!屋根の工事屋さん小浦瓦店に是非お問い合わせください!

工事の様子はコチラから←←






  

奈良県奈良市で雨漏り無料点検実施中!棟瓦に不具合が!!

2023年01月26日(木)

奈良天理市で、築40年になるセメント瓦屋根の無料屋根点検に参りました。
お客様がおっしゃるには、「雨漏りは無いけれど、築40年にもなるので、瓦にズレや割れがないか見てくれない?]ということで無料屋根点検を行いました。点検の様子をご紹介します!

屋根上に登ると、、

棟瓦補強工事前

屋根上に登り瓦全体を見わたすと、、、、築40年も経過しているのに、「いやぁしっかりしている瓦だなぁ」と思いました。
セメント瓦の強度もあり「まだまだ長持ちする瓦だなぁ」と思い、点検をすすめていくと、気になるところが、、、、

屋根の点検 気になるところが、、、

棟瓦補強工事前

棟瓦(むねかわら)に近づいて見てみると、、棟瓦を針金で固定しているのです!
※やねの工事やさん豆知識※
棟瓦(むねかわら)とは、上記の写真に写る丸い瓦のことです。
近年の屋根工事では、棟瓦はステンレス製のビスで固定するのが一般的になっています。
理由は、風災や地震が起きると、まず崩れ落ちるのが棟瓦で、近年の地震や台風で棟瓦の崩壊や落下が多く見られました。
築40年経過している針金なので、瓦を固定出来ていない状況にあります。                
現状況は、瓦が屋根の上に乗っているだけの状態でした。

点検を終えて

点検を終えてお客様に屋根の状況をご説明しました。
一つ目は、棟瓦の固定が施されていてる針金の劣化状況と、二つ目は、セメント瓦の塗装が剥がれている状況をご説明しました。スマートフォンで撮影をした写真をお客様に見てもらうとお客様が「もっと瓦が傷んでいると思っていたわ!」とおっしゃっていました。
お客様には、「瓦が丈夫な間にセメント瓦の塗装はお早めに」「瓦の落下防止に瓦補強はお早めに」
とお伝えいたしました。

後日、お客様からご連絡をいただき「瓦の補強だけお願いしたいのよ、、災害が起きて瓦が落下しないか気になって気になって、、」とおっしゃって、棟瓦の補強依頼を承りました。

奈良県 大阪 京都 三重 和歌山 兵庫県 近畿一円伺います!
屋根の無料雨漏り点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店 にお任せください!






奈良県奈良市で築30年になるスレート屋根の無料雨漏り点...

2023年01月20日(金)

こんにちは!屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦です。

今回は、築30年になる奈良県奈良市のお客様から「スレート屋根を固定している釘が浮いているので点検をして欲しい」とのご連絡をいただき、早速、現地に参りました。
お客様に状況をお聞きすると、「スレート屋根から釘が浮いているのよ、、2階の部屋の天井にも雨染みがあるし、、ひょっとしたら釘が原因で雨漏りしているの?」とおっしゃていました。
お客様には、「釘が原因の可能性もありますが、そうとも限らないですよ、、」とお答えしたところ、「築30年も経つから、一度屋根全体を点検してくれない?」という事で屋根全体の点検依頼を承りました。

それでは、屋根の工事屋さん小浦瓦店の無料雨漏り点検の様子をご覧ください!
,


雨漏り点検 2階屋根全体を見わたすと、、

まず始めに、屋根全体を見わたしたところ、、、
「おや、、?」、、うっすらと瓦を固定している釘が目にとまりました。
お客様が気になされていた釘です。 

工事前全景

雨漏り点検 瓦を固定している釘の浮きが!

うっすらと浮いている様には見えるのですが、、
もう少し近づいてみると、、、

遠景瓦留め釘浮き

雨漏り点検 もう少し近づいて見ると、、、、、!

お客様がおっしゃっていた通りです!
釘が浮いています、、全部の釘が浮いているのです!!
「やはり釘穴から雨漏りしていたのかなぁ、、」
と思い屋根全体の調査をしようとしたところ、、

近景瓦留め釘浮き

雨漏り点検 屋根全体を調査すると、、まさかの!

瓦が割れていたのです!!
まさか!他にも割れがあるのかと調査を進めると
信じられない光景が!

工事前瓦割れ状況

雨漏り点検 これは大変!いたるところで、瓦の割れが!!

工事前大屋根瓦割れ状況
工事前下屋瓦苔付着状況
工事前瓦割れ状況

いたるところで、瓦が割れているのです!
すぐさま、お客様にご説明をして、スマートフォンで撮影をした写真を見ていただいたところ
お客様は「えーこんなことになっていたの!だから天井に雨染みが出来ていたのね!」と大変驚かれていました。

屋根の無料点検を終えて

今回の調査は、私も非常に驚きました。
私も釘穴が原因で雨漏りを引き起こしていると思ったのですが、まさかの瓦の割れとは、、、驚きです!
スレート瓦は陶器瓦に比べ安価で大量生産出来るのがメリットなのですが、どうしても耐久年数が少なく、20年程で、割れやヒビが生じてきます。お客様のお家が築30年になり、スレート瓦の耐久年数が過ぎているので仮設足場を組んで修理を施しても、耐久年数が過ぎた瓦は修理後も割れるリスクが高いことをご説明したところ、お客様が「葺き替え工事で考えたいから、また連絡するね」とお言葉をいただきました。
後日、お客様からご連絡をいただき、洋風の陶器瓦での屋根の葺き替え工事を承りました。
屋根の工事屋さん小浦瓦店にご依頼いただき ありがとうございます!

屋根の無料点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店にお任せください!




奈良県奈良市で築35年の木造建築の谷樋から雨漏り発生縁...

2023年01月18日(水)

こんにちは!屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦です。

本日は、奈良県奈良市のお客様から、屋根の無料点検のご依頼をいただきました。
早速、現地に向かいお客様に状況をお聞きすると、「縁側の軒先が雨漏りしてるのよ、前々から漏っていて、最近雨しみが広がってきて、、、おじいさんが何度か修理をしているけど直らなくて、、、」とのことで、雨漏り発生の原因を点検していこうと思います!

それでは、屋根の工事屋さん小浦瓦店の屋根の無料点検の様子をご覧ください!



奈良市での屋根の無料点検 築35年の屋根状況 

まずは、建物全体を拝見しました。
築35年の立派な木造建築です!
「どこから雨漏りしてるのかなぁ?」
と思いながら、軒裏の雨漏り状況を拝見させていただいたところ!!

屋根下からの全景雨漏り箇所全景

奈良市での屋根の無料点検 縁側軒裏雨漏り状況

雨しみが無数に!!
さらに木材も腐食しているではありませんか!!
立派な縁側の庇(ひさし)屋根が勿体ないです。
「それにしても、すごい雨しみが、、、」

軒裏雨漏り状況

奈良市で屋根の無料点検 屋根に登り雨漏り調査

お客様のご了承を得て、雨漏りの原因を見つけに
「いざ屋根上に参ります!」

屋根上に登ると、、「なんだか怪しい・・?!」と目についたのが谷樋(たにとい)です。

※屋根の工事屋さん豆知識※
谷樋(たにとい)というのは、屋根上にある樋(とい)のことです。

雨漏り箇所全景

奈良市で屋根の無料点検 谷樋が怪しい!

谷樋に近づくと、、銅で加工されている谷樋が
茶色く変色していました。所々に小さな穴もあいています!

雨漏り箇所谷樋状況

奈良市で屋根の無料点検 瓦をめくり、谷樋からの雨漏確認!

お客様のご了承を得て、少し瓦をめくってみると、、、!!

雨漏り箇所近景

雨漏りの後を発見!!
ご覧ください!屋根土の色が変わり、雨漏りの雨水で土が溶けて砂になっています!
やはり、雨漏りを引き起こしてしる原因は谷樋(たにとい)だったのですね。
お客様に雨漏りの原因をご説明すると「長年続いていた雨漏りが、やっと止まるのね」とおっしゃり、谷樋の工事依頼を承りました。
お客様、今回の工事には劣化しにくいステンレス製の谷樋を使用しますのでどうぞご安心ください!

屋根の工事屋さんにご依頼いただきありがとうございます!

雨漏り箇所確定

屋根の無料点検を終えて

屋根の無料点検を終えて、お客様のご要望で、谷樋の交換工事のご依頼を承りました。
既設の谷樋は銅で加工されており、約25年程で茶色くなり穴が開きます。
お客様のお家は、築35年になるので谷樋の交換時期が過ぎて無数に小さな穴が開いていました。
築20年を超え始めたら屋根の点検をおすすめします!

屋根の無料点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店にお任せください!!

奈良県奈良市で築25年木造建ての樋(とい)の無料点検 ...

2023年01月17日(火)

こんにちは! 屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員小浦です。

今回は、奈良県奈良市のお客様から、樋(とい)の無料点検のご依頼をいただきました。 
早速、現地に向かいお客様に状況をお聞きすると、「樋が垂れ下がってくるのよ、、何でこんなことになるの?」とのご依頼でした。
築25年になる木造建築建ての樋(とい)で、気が付いた時には樋が垂れ下がっていたそうです。

それでは、屋根の工事屋さん小浦瓦店の樋の無料点検の様子をご覧ください。

樋点検 樋の状況確認

樋の状況を確認してみると!!
これはひどいことに!
樋全体に泥がたまっているではありませんか!
「すごい泥詰まりです!!」

工事前樋泥詰まり状況
工事前樋泥詰まり状況

樋の無料点検を終えて

点検開始5分で樋が垂れ下がる原因が判明しました。
お客様にスマートフォンで撮影をした、泥詰まりの写真を確認してもらうと
「え~~!こんなことになっていたの!」と大変驚かれていました。
屋根の下からでは、樋に溜まっている泥詰まりは目視出来ないので、長年に渡って泥が溜まったのだと考えられます。
泥詰まりの原因は、樋に勾配(こうばい)が取れていないことで、雨が降る度に水が溜まり埃や砂が滞留し、苔や草が生えてくるといった状況が、泥詰まりの原因と考えられます。
恐らく25年前にお家を建てた頃から始まっていると思います。
お客様のご要望で、樋の交換工事のご依頼を承りました。
次回ホームページの施工事例で樋交換工事の様子をご紹介しますので ぜひご覧ください!

屋根・樋の無料点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店 にお任せください!

奈良県天理市で日本瓦屋根の雨漏り点検 キッチンの天井か...

2023年01月17日(火)
こんにちは!屋根の工事屋さん小浦瓦店 調査員の小浦です。

今回は、奈良県天理市のお客様からご連絡がありまして、無料雨漏り点検にお伺いしました。早速、現地に向かい、お客様に状況をお聞きすると、「キッチンの天井から雨漏りがするのよ なんとか雨水を止めて欲しい」とのご依頼でした。築30年程になる日本瓦屋根の立派な木造建築で、下から建物を見渡す限りは不具合がある様には見受けられないほど、綺麗な瓦でした。
お客様のご了承を得て、屋根上に登ると下から拝見したのと同じく築30年とは言え、瓦にヒビも・割れも・色あせも無い綺麗な瓦でした。何処から雨漏りしているの?と思うくらいの屋根ですが、ここは専門業者の仕事です!必ず雨漏りを見つけ出します! と言う思いで無料雨漏り点検を行って参りました!

それでは、屋根の工事屋さん小浦瓦店の無料屋根点検の様子をご覧ください!


 

雨漏り点検 キッチンの天井

まず最初に点検するのは、部屋中の雨漏りの状況からです。
雨漏りの影響で天井のクロスが剥がれ、雨水が滴っていました。
天井雨漏り状況

雨漏り点検 木造建築の外観

ご覧ください!!立派な日本瓦屋根の木造建築です。雨漏りを起こすのが不思議なくらい綺麗な日本瓦屋根です!

雨漏り調査前外観
お客様のご了承を得て、屋根上に登ってみても、とても綺麗な瓦の状態なのです!
谷樋雨漏り箇所全景
もしかして・・・
谷樋(たにとい)が怪しいかも・・・
と思い・・・谷樋を見に行くと、、

※谷樋(たにとい)とは屋根上に施している樋(とい)の ことです。
谷樋雨漏り箇所遠景
近くに寄って目を凝らして谷樋を点検しますが、
穴は開いていないのです、、
谷樋雨漏り箇所遠景
谷樋雨漏り箇所近景
もっと近くで見てみると・・・・!開いています  !小さな穴が開いているのです!
雨漏りの原因が判明しました!  谷樋(たにとい)の小さな穴から雨水が浸入していたのです。
お客様に、雨漏りの原因をご説明をすると、お客様が「屋根に樋があったなんて知らなかった!」と
大変驚かれていました。
お客様のご要望で、その日は応急処置をすることになり後日、谷樋の交換工事のご依頼を承りました。
                                                         



屋根無料点検を終えて

今回の雨漏りは、谷樋(たにとい)の小さな穴から雨水が浸入していたことが雨漏りの原因でした。
谷樋(たにとい)の下は部屋になるので、たとえ小さな穴から少量の水が浸入しても雨漏りに繋がります。
お客様宅の既設の谷樋は銅を使用しています。銅は酸性雨に弱く約30年ほどで谷樋の表面が茶色くなり穴が開き始めます。
近年使用される谷樋は、酸性雨に強いステンレス製の素材もしくはガルバリウム鋼板製を使用するのですが、30年前は一般的に銅製の谷樋が施されていました。
今回の谷樋交換は、ステンレス製を使用します。

屋根の無料屋根点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店にお任せください! 





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