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現地調査記録

カラーベスト棟包み板金

  • 2020年02月20日(木)
棟包み板金が完全に無くなっていました
棟包み板金の下地木材に打ち付けた釘によりカラーベスト本体が破損しています
板金を固定するために打ち付けた釘が浮き上がっています

こんにちは、前々回はカラーベスト屋根の問題について投稿いたしましたが、今回はカラーベスト屋根の棟に使われている板金についてお話いたします。

お問い合わせ内容は近隣で工事をされているお宅があり、そこで作業されている方から“屋根が壊れてますよ”と言われたらしく当社にお問い合わせ頂きました。早速屋根に上がってみるとなるほど、隅棟の板金が1本完全に無くなっている状態でした。おそらく2018年にあった台風18号か19号かの影響でしょう。けれど、調査にお伺いしたのはそれより1年以上たった後でした。近隣のお宅が工事をしていなければお客様は未だに気付いていなかったかもしれません。屋根の上のことなので知るよしも無いでしょう。

さて、カラーベストの施工では棟板金を最後に取り付けるのですがその板金取付の施工の仕方や仕様にすこし問題があります。板金下地になる木材を取り付ける際、カラーベストに下穴を開けてから釘止めするとさほど問題は無いのですが、木材の上から釘を打ち付ける為その真下のカラーベスト本体を破損させるケースがあります。そして木材に板金を取り付ける釘も年月がたてば必ず浮いてきます。このような状態を放っておくと強風などで板金が吹き飛ばされる可能性もあるのです。カラーベスト屋根のお家にお住みの方は定期的な点検をお勧めいたします。

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