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高槻市 N様邸

2020年03月03日(火)

棟瓦の修理工事を請け負わせて頂きました。

セメント瓦

2020年03月02日(月)
瓦の汚れが目立ちます。
袖部分の瓦の塗膜が剥離して素地が露出しています。
あちらこちらに苔が発生しています。

こんにちは、今回は屋根の点検でお伺いしたお宅の屋根です。

瓦はセメント瓦と呼ばれる瓦でした。このセメント瓦とはその名の通りセメントを主材料に製造された瓦で、多くは表面塗装をして防水性、美感性を保たせています。しかし、メンテナンスを怠ると塗膜が剥離し、素地が露出してしまい美観が損なわれると共に水分を吸収しやすくなってしまい強度が低下します。

こちらのお宅もメンテナンスを殆どしていなかったようで、苔・汚れ・塗膜の剥離がいたるところで確認できました。雨漏りはしていないとのことでしたので現状の説明をし、早めのメンテナスをお勧めいたしました。

小浦瓦店では屋根工事以外に塗装工事業の許可も得ていますので請け負いさせて頂くことが出来ます。現場に合わせたよりよい提案をいたしますので気になることがあればお問い合わせ頂けますようお願いいたします。

北葛城郡 O様邸

2020年03月02日(月)

葺替え工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドUU40G)

雨漏り調査 19/12/11

2020年02月29日(土)
立派な門屋の建物ですが軒桁や軒天に雨後が酷く残っています。
反対側の軒桁にも同様雨後がついています。
天井裏を覗けばいたるところで雨後が確認できました。
散水状況です。
散水開始約30分でポタポタと水が垂れてきました。

こんにちは、今回も雨漏れの現地調査です。建物は木造の切妻屋根の形状でした。

https://kourakawaraten.com/2020/02/19/post-773/   参照

お伺いしたときに外観(写真1,2枚目)に雨後がありこれは酷い状態だと思いました。念のため天井裏も確認したところ、いたる箇所で雨漏りの後がありこの屋根は1カ所だけの雨漏りでは無いと分かりました。

外に出て屋根の上から散水しながら天井裏を確認していると約30分後に1カ所からポタポタと水が漏れてきました。屋根瓦には補修した瓦が数枚ありましたがその場所とは違う場所でしたので素漏れと判断いたしました。しかし、問題は瓦だけではありません。

屋根は屋根材の1次防水とその下にあるルーフィング等の2次防水で雨漏りを防いでいますがこのお宅ではその2次防水も機能していないと言うことです。劣化により亀裂や穴が開いてしまったのか施工時に穴を開けてしまったのをそのままにしていたのかは分かりませんが、2次防水がきちんと施されていればここまで酷い雨漏りにはなっていなかったことでしょう。

瓦を葺くのと同様ルーフィングの敷設にも気を遣った施工が必要となります。施工管理が杜撰だったのかもしれません。小浦瓦店では施工管理を行なうスタッフが専門におりますので施主様に安心して頂ける工事を提供しております。ぜひ屋根工事をお考えの方は1度お問い合わせください。

奈良市 N様邸

2020年02月29日(土)

新築工事の屋根工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 ローマンLL40ハイパーZ)

大和郡山市 N様邸

2020年02月29日(土)

新築工事の屋根工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドBB40ハイパーX)

木津川市 I様邸

2020年02月29日(土)

釉薬瓦から平板瓦への葺替え工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドUU40G)

大淀町 S様邸

2020年02月29日(土)

新築工事の屋根工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドプレイン)

高槻市 N様邸

2020年02月29日(土)

屋根の修理工事(本棟)を請け負わせて頂きました。

奈良市 H様邸

2020年02月29日(土)

新築の屋根工事を請け負わせて頂きました。(新東 CERAM-F FLAT)

高槻市 N様邸

2020年02月29日(土)

波板張り替え工事を請け負わせて頂きました。(タキロン ブロンズ)

寄棟屋根

2020年02月28日(金)
寄棟屋根の隅棟と呼ばれる箇所です
隅棟を崩してみると内部の土が湿っています
棟下の桟瓦の加工が悪いため雨水を屋根裏へ通してしまいます
赤丸の部分のように加工して雨水が桟瓦の方に流れるようにします

こんにちは、今回は寄棟形状の屋根に度々ある雨漏りのお問い合わせでした。https://kourakawaraten.com/2020/02/19/post-773/ 参照

寄棟形状の屋根には隅棟と呼ばれる屋根に対して45度角で施工される棟があります。これは例えば雨が北側に流れる面と東側に流れる面の境に勾配の変化線が生じ、この変化線は桟瓦に隙間が出来てしまうため蓋をするための物です。

通常、機能として雨を塞ぐための物ですが施工不良のため逆に雨漏りをさせてしまいます。降雨時、隅棟に当たる雨水は熨斗瓦(のしかわら)と呼ばれる隅棟の一番下にある平らな瓦の下端を流れますが、その熨斗瓦と桟瓦が接触していると雨水は桟瓦の方に流れてしまいます。さらにその桟瓦の加工が悪い場合に雨水を棟の中に呼び込んでしまうのです。水の流れや理屈を知らない業者さんが施工した屋根だったのでしょう。

小浦瓦店では技能士の資格を持つ職人が直接施工いたしますのでこのような施工不良はございません。屋根のお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。

スレート瓦

2020年02月28日(金)

こんにちは、見習い賢治です。

今まで何度かカラーベスト(スレート瓦)の施工を手伝ったことがあるのですが、いつもよく観る日本瓦や陶器瓦と何が違うのかな?と思い調べてみました。

スレート瓦とはセメントとパルプ繊維をギュッと固めて着色し、瓦の形に形成した屋根材だとのこと、薄くてカラーバリエーションが豊富で施工性にも優れているようで、確かに僕がお手伝いした現場の工程を思い出すと日本瓦や陶器瓦と違い1枚1枚が大きくて仕上がりが早いと感じました。

しかし、スレート瓦は屋根下地と密着し、瓦との隙間が無いため断熱性や遮音性には劣り成分の大半は水分を吸水しやすいセメントなので表面に施されている塗膜が経年で剥離すると苔が発生しやすくなり外観も損なわれます。定期的なメンテナスが必要で初期費用は比較的安価ですがランニングコストは日本瓦や陶器瓦より必要になるということを勉強しました。

トップライト

2020年02月28日(金)
よくあるトップライトです。
トップライトの下部の瓦に水跡がついています。
溜まったゴミが雨水を滞留させ、オーバーフローしている状態です。

こんにちは、以前にお伺いしたお宅の事ですが、トップライト付近で雨漏りがする、とのお問い合わせでした。トップライトは部屋の採光としては良い物だと思いますが、雨漏りの発生率が多い箇所です。屋根に大きな穴を開けるのですから当然と言えば当然ですよね。ただ、業者さんはきちんと雨仕舞いをして引き渡しをするので施工当初は問題ないでしょう。しかし、やはり雨漏りの問題が多いのは事実です。このトップライトは1枚目の写真で分かるようにトップライトの上側にある瓦が受けた雨水はトップライト上部で受け止め、両側に設置してある板金で下部まで排水するようになっています。きちんと排水されていれば問題は無いのでしょうが。

雨は砂や枯れ葉等のゴミも一緒に流してしまうため、瓦下に仕込まれた板金の途中で堆積(たいせき)してしまいます。すると雨水はうまく排水されず板金を乗り越えて屋根地に回ることになり、雨漏りに繋がる事になります。

このような場合も定期的に点検をして、ゴミを取り除いていれば雨漏りが発生していなかったかもしれません。点検の大事さが分かり易い事例ですね。小浦瓦店では無料で点検を実施しておりますので少しでも気になる方は御連絡ください。

谷樋の腐食

2020年02月27日(木)
谷樋遠景
谷樋近景

こんにちは、今回も雨漏りの調査であるお宅に伺いました。このお宅ではいろんな箇所に雨漏りの発生原因がありましたが、よくある雨漏りの発生箇所の中でも多いのが谷樋の腐食です。谷樋とは屋根の勾配の向きが変わる位置に配置される物で降雨時にはかなりの量の雨水を受ける事になり、このお宅は1枚目の写真でも分かるように大屋根の排水まで谷樋で受けていました。当然腐食は進むことになります。

雨漏りは、部屋の内部まで到達してからやっと分かる物ですが、実は天井裏はそれよりももっと先に発生しています。目に見えてからでは内装工事も必要になる場合もあるので工事金額は高価な物にもなり得ます。定期的な点検で初期に発見できていれば補修程度で治まることもありますので皆様には屋根の早期の点検をお勧めいたします。小浦瓦店では無料で点検を実施しておりますので、少しでも気になる方は御連絡ください。丁寧に対応いたします。

大和郡山市 M様邸

2020年02月26日(水)

蔵の庇部分の葺替え工事を請け負わせて頂きました。(いぶし 53判)

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