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< 戻る  | ホーム ホーム  >  葺替え工事が完了いたしました。

葺替え工事が完了いたしました。

2020年03月20日(金)

昨年12月から着工させて頂いた高槻市のY様邸の葺替え工事を無事に完了いたしました。施主様、工務店様ありがとうございました。

内訳:蔵及び離れ葺替え 75.4m2  母屋葺替え 319.2m2 雨樋取換え 214m

西成区 M様邸

2020年03月19日(木)

屋根の修理工事を請け負わせて頂きました。

磯城郡 Y様邸

2020年03月15日(日)

納屋の新築工事に伴う屋根工事をさせて頂きました。(いぶし 53判)

2次防水

2020年03月14日(土)
瓦が破損しています
破損した瓦から雨水が流入し、下地の木材が腐食しています。
既設防水シート(ルーフィング)

こんにちは、今回は瓦の下地に敷設する2次防水についてです。

お客様からのお問い合わせは、そろそろ屋根の状態が気になるので調査してほしいとのことでした。

早速踏査してみると、いたる箇所で瓦の破損が見受けられたのでご説明させて頂いたところ、葺替え工事を発注して頂きました。

実際に瓦の撤去を進めて行くと、瓦(瓦桟)の破損箇所の下地が腐食しているではありませんか。腐食具合から観るとかなりのあいだ破損した瓦から雨水が流入していたということが分かります。しかしです、施主様は雨漏りの事は何もおっしゃっていませんでした。

瓦が破損しているのに雨漏りをしていないのは、2次防水。瓦下に敷設している防水シートがきちんと役割を果たし機能していたからなのです。

前回にも少し記載しましたが、屋根や壁は外装(瓦や外壁材)を1次防水とし、下地に防水シートを敷設して2次防水を構成します。つまり、雨漏りに対して2重の予防線を構成しているのです。1次防水でも補えない雨水を2次防水が適切に排水を行なう。そういう形で両方が機能しているのが理想ですが経年劣化等でどちらにも欠陥が生じたときに雨漏りが発生します。

小浦瓦店では、随時屋根の点検を受け付けていますので少しでも気になることがある方は御連絡ください。

高市郡 T様邸

2020年03月13日(金)

屋根の改修工事を請け負わせて頂きました。(アイジー工業 スーパーガルテクト)

北葛城郡 S様邸

2020年03月12日(木)

新築の屋根工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 ローマンLL40ハイパーZ)

堺市 M様邸

2020年03月11日(水)

釉薬瓦から平板瓦への葺替え工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドUU40G

悪徳業者にご注意を

2020年03月10日(火)

こんにちは、先日お問い合わせを頂き伺わせて頂いたお宅の事なのですが、屋根の葺替えと外壁塗装をお考えとのことでした。

少しお話をお伺いすると、「先に他の業者さんから見積を貰っているけれど、その見積書や営業の方に対して不信感を持っている」とお話しになりました。  さらに詳しくお話を聞くと、屋根の上に上って「お客さんのお家の屋根はいたるところで瓦がめくれてすぐにでも葺替えが必要です」と言われたそうです。

確認のため、1度屋根に上がると面戸漆喰の剥がれや破損瓦1枚は確認できましたが、その他は瓦がめくれたようなあとは全くなかったのです。

この状態なら修理だけでも十分なのです。

その業者さんが提出した見積書を拝見すると、一式計上の杜撰な見積で何をどうするのかなど明細が全く記載されていませんでした。しかも、通常の工事費の約2倍くらいの金額でした。そして、契約を焦らせるようにせがまれたらしいです。このような業者がいまだに出回っているのかと思うと苛立ちをおぼえますね。

皆様くれぐれもご注意ください。

小浦瓦店の見積書は現地調査時の報告書と整合性の取れる明細を明確にした見積書をお渡ししておりますので、ご安心頂けると思います。

天理市 H会館

2020年03月10日(火)

カラーベストに金属瓦の重ね葺き工事を請け負わせて頂きました。(アイジー工業 スーパーガルテクト)

橿原市 Y様邸

2020年03月09日(月)

釉薬瓦から平板瓦への葺替え工事を請け負わせて頂きました。(栄四郎 プラウドUU40G)

良かれと思った間違い

2020年03月06日(金)

こんにちは、今回はお客様の「良かれと思って」が引き起こした雨漏りのお宅です。

雨漏り調査の依頼を承って現地に伺ったのですが、屋根に上ってビックリしました。いたるところに漆喰が塗られているのです。

お客様に誰にこれをしてもらったのですか?とお尋ねすると、「瓦がズレたり雨漏りを起こさないため全て自分でやった」とのこと。ちょっと待ってください!前回の入母屋形状の屋根の時にも記載しましたが、屋根は雨水を効率よく排水させるようにしなければなりません。

良かれと思ってしたことが、逆に雨水を滞留させてしまっているのです。屋根瓦には隙間があり、これは通気や排水の機能を持たせるためで、水を滞留させてしまってはその隙間から雨水が入り込むのは言うまでも無く、例えるなら穴の開いた水槽に水を溜めているようなもの。水はどんどん漏れていきますよね。

自己判断で事を起こさず、まずはご相談ください。

小浦瓦店では相談・調査・点検も無料で行なっておりますので気になることがありましたら是非一度ご相談ください。

桜井市 N様邸

2020年03月06日(金)

屋根の修理工事を請け負わせて頂きました。

高槻市 Y様邸

2020年03月05日(木)

日本瓦の葺替え工事を請け負わせて頂きました。(いぶし 53判)

セキスイ かわらU

2020年03月04日(水)
セキスイのかわらUという屋根材です。
塗膜の剥離や割れが目立ちます。

こんにちは、今回は葺替えをご検討だというお宅の現地調査に行ったときの事です。

このお宅は、今では製造中止になっているセキスイのかわらUという屋根材の瓦屋根でした。かわらUとは発売当初に既設の屋根材を撤去せず行なうカバー工法として多く使用されていた瓦です。既に製造中止になっているため修理工事は不可能となりますがお客様が葺替え工事をご検討なさっていたので、その点では少し胸をなで下ろしました。

しかし、かわらUは先ほども書いたようにカバー工法が多く、その下の既設屋根材はカラーベストが多いのです。カラーベストは製造時期にもよりますが石綿含有建材です。そしてかわらUも石綿含有建材の可能性がある屋根材です。すると、撤去処分費がかなりの額になってしまいます。それは、撤去する作業員が石綿作業主任者、石綿作業従事者などの有資格者で行なわなければならないこと、基本的に割ってはいけなく原型を保たせて撤去をする必要があり、処分が最終埋め立て処分場での処理となるからです。

屋根地に問題が無ければという条件をお伝えし、上葺きのかわらUはどうしても撤去しなければならないですが、下葺のカラーベストはそのままにしておいて金属瓦でのカバー工法をご提案させて頂きました。

高槻市 N様邸

2020年03月03日(火)

棟瓦の修理工事を請け負わせて頂きました。

セメント瓦

2020年03月02日(月)
瓦の汚れが目立ちます。
袖部分の瓦の塗膜が剥離して素地が露出しています。
あちらこちらに苔が発生しています。

こんにちは、今回は屋根の点検でお伺いしたお宅の屋根です。

瓦はセメント瓦と呼ばれる瓦でした。このセメント瓦とはその名の通りセメントを主材料に製造された瓦で、多くは表面塗装をして防水性、美感性を保たせています。しかし、メンテナンスを怠ると塗膜が剥離し、素地が露出してしまい美観が損なわれると共に水分を吸収しやすくなってしまい強度が低下します。

こちらのお宅もメンテナンスを殆どしていなかったようで、苔・汚れ・塗膜の剥離がいたるところで確認できました。雨漏りはしていないとのことでしたので現状の説明をし、早めのメンテナスをお勧めいたしました。

小浦瓦店では屋根工事以外に塗装工事業の許可も得ていますので請け負いさせて頂くことが出来ます。現場に合わせたよりよい提案をいたしますので気になることがあればお問い合わせ頂けますようお願いいたします。

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