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奈良県奈良市で雨漏り無料点検実施中!棟瓦に不具合が!!

2023年01月26日(木)

奈良天理市で、築40年になるセメント瓦屋根の無料屋根点検に参りました。
お客様がおっしゃるには、「雨漏りは無いけれど、築40年にもなるので、瓦にズレや割れがないか見てくれない?]ということで無料屋根点検を行いました。点検の様子をご紹介します!

屋根上に登ると、、

棟瓦補強工事前

屋根上に登り瓦全体を見わたすと、、、、築40年も経過しているのに、「いやぁしっかりしている瓦だなぁ」と思いました。
セメント瓦の強度もあり「まだまだ長持ちする瓦だなぁ」と思い、点検をすすめていくと、気になるところが、、、、

屋根の点検 気になるところが、、、

棟瓦補強工事前

棟瓦(むねかわら)に近づいて見てみると、、棟瓦を針金で固定しているのです!
※やねの工事やさん豆知識※
棟瓦(むねかわら)とは、上記の写真に写る丸い瓦のことです。
近年の屋根工事では、棟瓦はステンレス製のビスで固定するのが一般的になっています。
理由は、風災や地震が起きると、まず崩れ落ちるのが棟瓦で、近年の地震や台風で棟瓦の崩壊や落下が多く見られました。
築40年経過している針金なので、瓦を固定出来ていない状況にあります。                
現状況は、瓦が屋根の上に乗っているだけの状態でした。

点検を終えて

点検を終えてお客様に屋根の状況をご説明しました。
一つ目は、棟瓦の固定が施されていてる針金の劣化状況と、二つ目は、セメント瓦の塗装が剥がれている状況をご説明しました。スマートフォンで撮影をした写真をお客様に見てもらうとお客様が「もっと瓦が傷んでいると思っていたわ!」とおっしゃっていました。
お客様には、「瓦が丈夫な間にセメント瓦の塗装はお早めに」「瓦の落下防止に瓦補強はお早めに」
とお伝えいたしました。

後日、お客様からご連絡をいただき「瓦の補強だけお願いしたいのよ、、災害が起きて瓦が落下しないか気になって気になって、、」とおっしゃって、棟瓦の補強依頼を承りました。

奈良県 大阪 京都 三重 和歌山 兵庫県 近畿一円伺います!
屋根の無料雨漏り点検は是非 屋根の工事屋さん小浦瓦店 にお任せください!






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