奈良県橿原市でソーラー式湯沸かし器の固定線補強工事を請け負わせて頂きました
工事の基礎情報
地域 | 奈良県橿原市 |
---|---|
きっかけ | 屋根を新しく吹き替えた後にソーラー湯沸かし器を設置したが、強風等で落下しないかが不安なので固定をもっと強固にしてほしいとご相談をいただきました。 |
種別 | 戸建て(木造) |
内容 | その他 |
築年数 | 40年 |
期間 | 0.5日 |
費用 | お問い合わせください |
奈良県橿原市で新しく取り付けたソーラー式湯沸かし器の固定線の不備を補強する工事を請け負わせて頂きました。
お客様は新しくソーラー湯沸かし器を取り付けたものの昨今の異常ともいえる強風や豪雨が気になり、「もし取り付けたソーラーが落下でもして近隣の住人さんにご迷惑を掛けたら・・」と気が休まらない様子でした。
補強前の状態
ソーラーに取り付けられた固定線は瓦などを留めるためのビスに巻き付けられている状態でした。これは危険ですよね。基本的にビスには荷重を支持するような強度はありません。
補強状況
一度瓦を撤去し主要構造部の屋根地(耐力のある箇所)にステンレス製の金具(対応荷重60kg/個)を取り付けてその金具にステンレス線(対応荷重43kg)を4箇所増設して補強を行います。
瓦の復旧
補強を終えれば瓦の復旧をして完了です。
ビフォーアフターの写真だけ見れば何が変わったかは全く変化が分からないかもしれませんが内容は全然変わっているのをお分かりいただけたでしょうか?
補強も無事に終わりお客様には安心して頂けたかと思います。
「なぜ?屋根屋さんってこんな工事もするの?」と思われた方もおられるでしょうか?
普通の屋根工事屋さんでしたらこの様な工事は請け負いしないかと思います。しかしです、屋根の工事屋さん小浦瓦店には建築物の構造などの知識を持った技術者が在籍している為、提案も施工も可能なのです。この補強をすることにより約170kgの耐荷重がプラスされました。(補強前はソーラーの自重と滑り止め程度の補強でしたが・・)
屋根の工事屋さん小浦瓦店なら屋根の事なら何でもお任せ(屋根以外も大丈夫)です。
お家のお困りごとご相談はこちらから随時受け付けております。
施工内容
ソーラー湯沸かし器ステンレス線滑り落ち補強 4箇所